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6/30 プログラム紹介 1部

いよいよ1週間と迫りました演奏会、今回の演奏会は2人での演奏ですのでまずは私の演奏する演目を上げておきます。

演奏会前の予備知識としてご参考にどうぞ。

1.レクイエムパラフレーズ P.ミーカン

英国で活躍中の同世代の作曲家、ブラスバンドの作品を中心に金管楽器のソロを多く手がける。英国以外ミッドウェストのクリニックにも招聘される売れっ子。今回はバッハ、ベートーベン、モーツアルト、3大作曲家の一人、モーツアルトの最後の作品で冒頭のテーマのみ書き残し、残りは弟子達の手により完成されました。このレクイエムに使用されるd minの3度進行のテーマを操作しダウンビートに変化をつけ、展開部では90年代クラブシーンで見られたビッグビートの要素を感じさせる、クラシックとポップミュージックを見事に調和させている。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=ia8ceqIDSJw&w=420&h=315]

こちらがオリジナルの映像です。

2,ホーリーウェル P.グレーアム

The Essence of  Time, Journey to the Centre of the Earth、Cats Tales,等耳にしたことがあると思います。

そうブラスバンドファンなら誰しもご存知のスコットランドの作曲家。

今回は師匠である木村先生の1stアルバムにも収録された中から1曲。タイトルのホーリーウェルとはキリスト教徒で、森の中にひっそりとあるような泉を聖地とし、グレイアムは地元にある樹齢500年の大樹のほとりのホーリーウェルからインスピレーションを得た作品。

今回の曲目で最も穏やかかつ、唯一のゆっくりした曲となっています、唄の中にもグレーアム特有の強拍と解決音のギャップがみられるので、そのあたりの表現力を重要視した構成に仕上げました。

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