ユーフォニアム上達 Tips

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ビデオ機器

練習後に奏者自身で確認出来る、高音質の機器が割安に入手できる環境にあります。 昨年ソニーからこのような製品が出て実際に使用してみました。

メリットとデメリット

画角が非常に広く、絵も綺麗という事ですが、演奏会(ホール)でベストな響きの箇所にセットすると、 ズーム機能がない為、絵が小さくなります。(録音のみも可能)数少ないデメリット。

便利なのは、wi-fiを利用してスマートフォンiPadから録画のリモートコントロールが可能です。実際私も演奏会のバックステージから出演前にON、裏へ引く時にOFFという作業をしたり、合わせの際、止まるたびにON,Offを切り替えを手元で行なう事で、帰宅後の編集作業の手間が省けます。

録画機能を充分に発揮するには最前列から3列目までが限界かつ、この位置では舞台より低いのでスタンド又は3脚が必要です。逆に小型の練習室などでも5〜6人がきれいに収まるのでこの記事を参考に選んでもらえると幸いです。

絵より音質に拘る方へお勧めです。軽量小型で便利です。

音割れは?

吹奏楽等、大音量での音割れの心配ですが、マイクにリミッターがあり、(Offに出来ませんが、この値段では優秀) マイクの設定もシビアになる必要もありません。 音色自体もユーフォニアムのぼやける傾向の音色も比較的綺麗に録れます。