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はじめてのオーケストラと中学生時代

3/3大阪都心、梅田劇場にて大阪フィルと市内中学生吹奏楽部員300名が合同で演奏会を開くイベントに出演しました。 この編成には、サックスとEuphoniumもきちんと入っており、私はホルスト作曲惑星より木星で中学生と共演です。 tuttiのffや、ダブルタンギングもかなり正確に演奏し、最近の技術の向上に驚きました。

今から十?年前、私が中学生頃アメリカのイーストマンウインドアンサンブルが、来日、そしてその中のイベントとして今回と同じくアンコールで彼らと共演した事を思い出しました。 島根県という土地柄、インターネットも無い時代、吹奏楽や、そもそもEuphoniumとは何ぞや?という頃にハンスバーガー指揮の生演奏を聴け、共演出来たのは、今でも鮮明に記憶しています。またこの来日での演目がホルストの第一組曲だったのも、当時Euphoniumが伴奏楽器と思っていた私にこんなにカッコ良く、バンドに色彩を与えられる楽器なんだ!とはじめて響き、音色にこだわりをもった時でした。(次に衝撃を受けるのは高校生で チャイルズブラザーズのアルバムを聞いたとき) 珍しく昔の事を思い出したので、新幹線で綴って見ました。