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s.ホワイトモデル レビュー



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テナーホーンに取り組み10ヶ月程度経過する中、多くのレパートリーを通して、自分の長所、短所が見えてきたのに伴い、カバー可能な範囲で道具との相性で解決した点を参考に。

まず現在の位置ですが、1st hornもしくはアンサンブルの上声部を担当するので、higt Eb,Fを限度にlow Bbまでカバーする必要があります。スタミナの兼ね合いもあるので、 大き過ぎないサイズ、という所から当初デニスウィックno2を選択(比較的一般的に用いる)

前回の演奏会の録音で周りのセクション、(打楽器も含め)に対しパワー不足を感じたので、今回は新しいS.ホワイトモデルで臨みました。まずその形状はいわゆるユーフォのウルトラシリーズに見る、バックボアの辺りに膨らみが見られ、響きの遠達性を伸ばす傾向と、バックボアが若干細いので、スタミナの消費が防げます。 使用する楽器メーカーとの兼ね合いもありますので、音程に支障が無いか、試奏の際確認して使用下さい。 モチロンネオとの相性は問題ありません