上達Tips
アンブシュアについて ユーフォニアム、ホルンなど特に円錐形の楽器の方から多い質問。 ケースbyケースですが、息の流れ/唇の閉じ加減、の感触を調整する事で上手くいくケースが多いです。今回はこれまでのレッスンで効果の高い内容を抜粋して項目別にまと…
全ての金管楽器奏者が取り組み、時に悩む「リップスラー」 今回は中級者以上の方へ向けた、練習での考え方、概念や動きについて説明します。 最近なんとなく調子悪い、鳴りがイマイチのようにスッキリしない方にも読んで欲しい内容です。 リップスラー効果と…
ユーフォニアムの持ち方、演奏時の構え方、意外と説明がされているようで、されていない記事をまとめました。 これらは困っている人のヒントの1例です。必ずこの通りに行う類いではありません。一人一人、身体の大きさが違うように、
音を外さない、3つ目のテーマ。唇と息のバランス 音の距離で最低音、最高音が上手く出ない人向け。 特に最高音が当たらない人、外れる瞬間に出る、別の音、どの音程か気付いていますか? 90%は狙いより1つ下の倍音、残り10%の場合は狙いより1つ上の倍音が出…
2つの音の距離 次は指の動きは問題ない人へ、跳躍で音がはまらない場合の練習方法。 大きく2つの動きに分けて考えます。 その1、上行系パターン ●ルール 下から上へ練習しない。 フレーズの最高音からスタートの音へ逆走/奏します。 ここで、ターゲットとな…
ソロコンテストまで、あと1ヶ月 合奏では目立たない「音がはずれる」て困っている方へアドバイスを送ります。 特にレッスンを受けられない方、文字でも効果のある3つの要素にまとめます。 運指 2つの音の距離 唇と息 人によって、どれか一つで解決しますし、…
ユーフォニアムの持ち方のポイント 最近では大型の金管を扱う女性の方も増えてきました、レッスンでは特に立奏時(立って演奏)の悩みで、腕の筋肉痛の話題をよく聞きます。そして腕が疲労するとミリ単位で楽器と一緒にマウスピースも下へズレ、この動きが唇…
良い響きを知らないままなんとなく練習し、放っておくと、2~3年後もこの同じ状態で演奏する事が普通になり、改善するのに大変な苦労を擁します。一人でも可能な口の形を整えるエクササイズを紹介します。
吹奏楽コンクールまでおよそ1ヶ月となりました。課題曲、自由曲も決まりそれぞれの曲中で難しい箇所が見えてくる時期でしょう。 今回は指導先でよく見受けられるバジングについて、取り組み方が間違っている練習方法についてその本来の効能と正しい方法を解…
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=oGm1MAT-ttQ?rel=0&showinfo=0?ecver=1&w=560&h=315] 前回upしたミード先生のマスタークラスシリーズ実践されましたでしょうか? 今回はトランペットとトロンボーンを見事に吹き分けるジェームスモリソンによる 金…
ミード先生によるユーフォニアムの練習方法の概要が凝縮されているもののまとめです。 みんな取り組む、日頃の練習メニュー内で、より意識する/注意点が実践と一緒に学べます。
夏ですので吹奏楽コンクールに向けた多くの練習を見受けます。今回は指導先で気になったリップスラーの練習時のポイントをいくつか上げます。 連符が速く出来ない、音の跳躍が引っかかる、多くの学生が悩んでいますが、この練習によって得られる物は音質です…
フィンガリング、運指のトレーニング 今回久しぶりの4Barsrestマスタークラスシリーズよりご紹介。今回はイギリスの金管バンドで著名なコルネット奏者、デウィ・グリフィス(Dewi Griffiths)が登場。 指の独立トレーニング 右手の3本の指を独立させて動かす覚…
フランスのB. ボーメ氏もレッスンで用いる、呼吸のエクササイズ。DVDと書籍で販売されています。こちらのレビューと紹介動画をまとめました。